2010年01月21日

看板屋さんって資格いるの?

◆以前、建築会社様の看板についてお打合せをしている時の事です◆

看板屋さんって何か資格がいるの?

って、聞かれた事があります

その時、私はこう言いました
 「建築業と同じで、福岡県であれば福岡県知事の認可がいりますよ」

すると、その方は
 「うそぉ?本当に?聞いた事ないですよ」

私が冗談で言っていると思ったそうです


さて、本当にその認可が「要る」か「要らないか」の答えは?


▼コア事務所内写真に隠されています
s-okugai-2010-01-21 001.jpg
左の商売繁盛十日恵比寿神社の小槌は、今回の答えとは無関係です


▼UPで見ると
s-okugai-2010-01-21 002.jpg
これが、その答えです

◆話はそれますが、このプレートは透明のアクリル板と呼ばれるプラスチックの様な板に、黒色のカッティングシートで文字と線を貼って作りました。それを、メッキの飾りビスと呼ばれる部品で壁から浮かせて取り付けています。

せっかくですら、もう一度写真をUPで見ていただければ嬉しいです
先ほどのアクリル板の周りですが、とろける様に光っています。

これは、斜め45度カット+小口面取り+ガス磨きと言う仕上げをしているからです

 小口=切り口とでも言いましょうか。大きなアクリル板を切断した切り口です。切断した状態では切断する際にできたノコの刃の傷で真っ白です

今回、アクリル板に対して直角ではなく、45度の角度で切断しています

その後、小口を磨いて、更にガスであぶり表面を溶かして磨くという特殊な技法です


 すなわち、小口の処理方法にも色々あります
  触っても怪我しない程度に角を糸状に磨く = 小口糸面取り
  小口全体を磨く = 小口面取り
  更にガスを使って綺麗に仕上げる = ガス磨きです

すみません、本題に戻ります・・・

写真の様に、県や政令指定都市ごとに登録をしないといけないのです
(福岡県全域を網羅するには、福岡県・福岡市・北九州市の3つの登録が必要です。また、5年ごとの更新が必要です。コアでは、他県にも登録しています)


詳しく言えば、看板屋というよりも、屋外広告業を営むのに必要なのです


生涯、屋内だけに設置する場合や、屋外広告外物の製作だけで設置をしないのであれば、屋外広告業としての登録は不要という仕組みになっているのです(しかし、どうして・・・?と思われるでしょ?)


条例と聞けば厳しい事ばかりに感じるでしょうが、この条例とは
景観条例といって私たちの住む、街の景観を守るためにあるものです


その為、人の目に入る屋外にだけ条例が制定されているのです


意外と知られていない看板屋(屋外広告業の登録)についてでした


sign . ad . display 有限会社コア
Official-Web  http://www.core-web.co.jp


posted by コア at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 看板豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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