さて、最近「大量発注」ってあまり聞かなくなったような気がしませんか?(以前と比べてですが)
私たち、広告看板業でもあまり聞かなくなった気がします。
それはなぜでしょうか?
理由は分かりません。
そんな事言ってたら怒られてしまいますね。すみません。失礼しました。
しかし、真実は不明としても、私の考える理由としては、以前のように1年を通して同じ物がどれくらい売れる。という試算が立てにくいというのが一番の理由ではないでしょうか。
お客様のニーズや社会の動向、新製品の登場など、1商品が市場で望まれる(通用する)寿命が飛躍的に短くなっていることが考えられます。
売れるか分からない商品・材料、というよりむしろ、半年先・1年先も変わらず買っていただけるかどうか?半年先・一年先でもこの商品や材料がお客様にとってベストか分からない位時代の変わる速度が速すぎると実感しています。
コアでも、年間販売計画をもとに商材の卸価格が提示され大量仕入れに対する2〜3割もの仕入れ価格のダウンという好条件も提示いただくことも正直ございます。
そんな時に、私が言う言葉がございます。
「半年先、一年先にこの商品や商材がお客様にとって本当にベストなのかは正直分かりませんから」
こう言います。
無理に仕入れ計画や契約をすると、契約を交わした瞬間以降に、お客様にとって最善でなくなった時どうするのでしょうか?
会社が生きるのも必要なこと。お客様にベストな商品を提供・案内をすることも会社が生き続ける為に必要なこと。
私は、お客様に正直に生きる会社と人でありたいと思い、先の分からない大量仕入れ契約はしておりません。
ただ自動車のようにモデルが変わらないように商品であって、販売先が、特定の販売先mいわゆる卸業とちがって、営業や広告、イベントなどプロモーション活動によって、その車両をお好みのお客様を無限に発掘して提供することで、大量に販売することは十分可能だと思いますが。
また、自動車はリコール(無償修理や改善対策)もありますし。
広告看板業は、確実に堅実に良品のみをご提供するに限ると思います。どれでは失礼します。
〜私たちは、サインを通してお客様からいただく「笑顔」と「ありがとう」を創造します〜
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