みなさま、こんにちはGWを終わり稼働日数が少なく、何かと需要が下がる5月ですが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は広告について少し触れたいと思います「お客様の来店が少ないから、何か良い方法はないだろうか?」と聞かれる事が良くあります
そんな時、ほとんどこのようにお答えします⇒「広告は出しています?」
すると、ほとんどの場合このように帰ってきます⇒「広告を打ってもその時だけ」や「広告しても効果はない」
正直、..........って感じですが
1)広告を打ってもその時だけ、というのは、ご来店があったという広告効果は十分に表れています
2)広告しても効果はない、というのは、広告の効果がないというより、
お客様(見込み客も含めて)が、その店に行きたくなる内容ではない、という事です
では、どうしたら良いのでしょう?広告とは、「そのお店に来店してもらう事が目的」
又は「サービス・商品を知ってもらう」と考える出来だと思います
その為に、目玉商品やご来場特典などを、チラシや各種広告媒体を使って伝達しご来店いただくというのが広告だと考えていただきたく思います
よって先程の
1)の場合は
ご来店いただいたお客様が、他の商品も購入いただけるように、
目玉商品以外の関連商品も購入いただけるように、売場のレイアウトを変える
その他商品も購入いただけるように、POPなどを整備する
売場のバイヤーさんを売れる商品コーナーに配置する等、
多くの戦略を練って、その戦略を実行してはじめて効果的に売上が上がります
2)の場合は
その広告の内容に「魅力がない」、又は「需要がない」という事が考えられます
それなら、1)のように、まず、ご来店いただくことを考えて、目玉商品でも
ご来場特典でも、やってみれば良いと思います。
ただ、売り手側からみる目玉商品や特典ではなく、
お客様・まだご来店さえいただいていない方から見て、需要のある商品やサービス
である必要があります。
例えば
・真冬のスキー場のゲレンデでかき氷をプレゼントしても、喜ぶでしょうか?
(罰ゲーム目的は別として)
・また、真夏の炎天下で、使い捨てカイロを配布しても・・・・・ですね
(冬の備え目的は別として)
チラシ効果がない・・・と言われてる方は、今一度、チラシの活用方法を見つめなおしてはいかがでしょうか
また、せっかくチラシをうって、ご来店くださった人が、多くのお買いものをしていただけように
再構築することをお勧めいたします
ただし、お気持ちは
「せっかくチラシをうって、ご来店くださったお客様に他にも何か買っていただこう」
という発想ではなく
「チラシを見て、せっかくご来店くださったお客様に、他にも喜ばれる商品を構築しよう」
という感謝のお気持ちを忘れてはいけないでしょう
チラシやセール品などは、特価でも、他の商品がそうでもないケースも残念ながら多い事も
昨今のチラシ効果の低下を招いていること言えます
また、広告とは「宣伝」や常日頃からの「刷り込み」だと言う考えもあります。
特に看板はその代表とも言えるでしょう
その商品やサービスが必要でない時に、常日頃から見ていれば、その人が急にその商品やサービスが
必要になった瞬間に、一番に思い出されるのがその看板などで宣伝・刷り込みしている会社・団体でしょう
病院などもそうですね
その人が、病気になる前に、その人の潜在意識・健在意識に入り込めるかで、
患者さんとして訪れる人数が、大きく変わってくるので、
道路沿いには多くの医療関係の看板が掲げられているのです
<道路沿いや誘導目的の看板の為、ロードサインやロードサイドサイン(看板)と言われます>
売上を伸ばしているところの多くは、業績に関わらず絶えず、広告すなわち宣伝はしているのが実態です
(新規客が来なくても良いところは別ですが)
みなさまも、広告というより、宣伝という概念で考えていただければ、お客様も増加するでしょう
しかし、既存のお客様もより大切にされていかないと、お客様が離れて、いつまで経っても新規客だけに売上を依存する状態から脱出できません
新規のお客様を獲得する労力やコストは多大です。既存のお客様にリピートしていただく事を向上させることができれば、新規のお客様が増加による、お客様の稼働数もどんどん上がっていきますので
くれぐれも、既存のお客様を大切にされることが第一です
勿論、弊社も同じです
それでは、失礼いたします、Sign-World 縄田でした
【ブログ管理者】
看板.横断幕.懸垂幕.のぼり旗.製作会社 有限会社コア®